2015年11月13日
病院嫌いだった息子
小3の息子が我が家のトップバッターでインフルエンザ予防接種にいってきました(^^)。
事前に病院に行くことを伝え、待合室で会話しているという当たり前のことが、私にとってはすごく嬉しいことなのです。
子どもを病院に連れて行くのが苦痛で悩んでいるお母さんがいたら、うちもそうだったから頑張って!とエールをおくりたいです(^^)。
3才頃から、病院に行くというと大泣きするようになりました。
これ、子どももつらいですが、親もツラい(ToT)。
泣いてても無理に連れていけばいいのですが、それだと、大きくなっても病院嫌いのままになってしまうのでは?と危惧した私は、「ぼくは病院怖くない」と言えるようにしようと何かと策を練りました。
○ギリギリまで病院に行くと言わない。車にのせて、道すがら報告する。
→恐怖心と不安を感じる時間を短くするため。
○車中で、病院行きを告げられ、ボロボロ泣き出すので、元気の出る歌をかける。
→我が家は、「頑張るさ!負けないのさ!明日のために今日がある♪」という嵐の曲をかけました。
子どもに勇気を与えると同時に自分自身にも気合いを入れます!
○手に握りしめられる大きさのライダーや戦隊ものグッズを渡す
→ヒーローを思いださせ、勇気を持たせます
○待合室では、決して怒らず、優しくします。
→NG ワードとして、「泣くと恥ずかしい」「みんなが見てるよ」は言わないようにしました。
親が怒ると、病院への恐怖心と重なって、怖さ倍増します(*_*)。
○「泣きたいときは泣いていいよ」と思いきり泣かせてあげます。
→泣きじゃくられると、親としては、正直、恥ずかしさもありますが、周りの方に「スミマセン」と頭を下げながら、泣かせてあげます。
◎恐怖心を受けとめる
→これが一番効果があったと思います。
「病院怖いよね、嫌だよね、ドキドキして泣きたいよね」というと、涙が減って「うん」と小さくうなずきました。
「怖くて嫌なところなのに、今から頑張ろうとしてるんだ、スゴいね」というと、落ち着きを取り戻してきた様子です。
「大丈夫だよ」という言葉よりも効いた様子でした。
○診察を終えたら、とにかく頑張りを誉める
→こと細かに誉めまくります。
我が家は、ありがたいことに、先生や看護師さん、受付の方々が優しく声をかけてくれたのでこれも「できた!怖いけど頑張れた!」という自信につながったと思います。
息子に何が怖かったのか聞いてみると、呼び出しの声が怖かったそうです。
そんな小さいことでも恐怖を感じるんだと思い、子どもの気持ちを理解するのは親であってもなかなか大変なことだなと改めて思いました。
ちなみに今でも病院はあまり得意ではないようで、病院に行きたくない!という本能が彼を元気にしているのではないかと思うほどです(^^)。
子どもが自分の気持ちをうまく言葉にできないのはわかっているのですが、何かの用事をしながら上の空で話を聞いたり、最後まで話を聞いてあげなかったり、こちらの思いこみで話を進めてしまったり、せかしてしまったり、反省ばかりの私です(TT)。
病院のことを振り返ってみても、親が子どもの気持ちを受けとめてあげることが、とても大切なことなんだなとつくづく思います。
以前、学校からいただいたお手紙に書いてあった一文で心がけていることがあります。
簡単そうで、なかなかできないので、メモしてあります(^^)。
『どんなに忙しくても、子どもが話したがっているときは、聞き上手になって終わりまでじっと聞く。 ~時間にすれば、5~10分である~』
♪今日も笑顔こぼれる1日でありますように♪
事前に病院に行くことを伝え、待合室で会話しているという当たり前のことが、私にとってはすごく嬉しいことなのです。
子どもを病院に連れて行くのが苦痛で悩んでいるお母さんがいたら、うちもそうだったから頑張って!とエールをおくりたいです(^^)。
3才頃から、病院に行くというと大泣きするようになりました。
これ、子どももつらいですが、親もツラい(ToT)。
泣いてても無理に連れていけばいいのですが、それだと、大きくなっても病院嫌いのままになってしまうのでは?と危惧した私は、「ぼくは病院怖くない」と言えるようにしようと何かと策を練りました。
○ギリギリまで病院に行くと言わない。車にのせて、道すがら報告する。
→恐怖心と不安を感じる時間を短くするため。
○車中で、病院行きを告げられ、ボロボロ泣き出すので、元気の出る歌をかける。
→我が家は、「頑張るさ!負けないのさ!明日のために今日がある♪」という嵐の曲をかけました。
子どもに勇気を与えると同時に自分自身にも気合いを入れます!
○手に握りしめられる大きさのライダーや戦隊ものグッズを渡す
→ヒーローを思いださせ、勇気を持たせます
○待合室では、決して怒らず、優しくします。
→NG ワードとして、「泣くと恥ずかしい」「みんなが見てるよ」は言わないようにしました。
親が怒ると、病院への恐怖心と重なって、怖さ倍増します(*_*)。
○「泣きたいときは泣いていいよ」と思いきり泣かせてあげます。
→泣きじゃくられると、親としては、正直、恥ずかしさもありますが、周りの方に「スミマセン」と頭を下げながら、泣かせてあげます。
◎恐怖心を受けとめる
→これが一番効果があったと思います。
「病院怖いよね、嫌だよね、ドキドキして泣きたいよね」というと、涙が減って「うん」と小さくうなずきました。
「怖くて嫌なところなのに、今から頑張ろうとしてるんだ、スゴいね」というと、落ち着きを取り戻してきた様子です。
「大丈夫だよ」という言葉よりも効いた様子でした。
○診察を終えたら、とにかく頑張りを誉める
→こと細かに誉めまくります。
我が家は、ありがたいことに、先生や看護師さん、受付の方々が優しく声をかけてくれたのでこれも「できた!怖いけど頑張れた!」という自信につながったと思います。
息子に何が怖かったのか聞いてみると、呼び出しの声が怖かったそうです。
そんな小さいことでも恐怖を感じるんだと思い、子どもの気持ちを理解するのは親であってもなかなか大変なことだなと改めて思いました。
ちなみに今でも病院はあまり得意ではないようで、病院に行きたくない!という本能が彼を元気にしているのではないかと思うほどです(^^)。
子どもが自分の気持ちをうまく言葉にできないのはわかっているのですが、何かの用事をしながら上の空で話を聞いたり、最後まで話を聞いてあげなかったり、こちらの思いこみで話を進めてしまったり、せかしてしまったり、反省ばかりの私です(TT)。
病院のことを振り返ってみても、親が子どもの気持ちを受けとめてあげることが、とても大切なことなんだなとつくづく思います。
以前、学校からいただいたお手紙に書いてあった一文で心がけていることがあります。
簡単そうで、なかなかできないので、メモしてあります(^^)。
『どんなに忙しくても、子どもが話したがっているときは、聞き上手になって終わりまでじっと聞く。 ~時間にすれば、5~10分である~』
♪今日も笑顔こぼれる1日でありますように♪